山形大学医学部の受験要綱について
●共通試験の比重が重い
山形大学医学部の特徴として共通試験の比重が高いことがあります。
2次配点比率:44%
例)東北大学:79%
つまり、共通試験でほとんど決まってしまうので二次試験で逆転するのはかなり難しいと思われます。
●二次試験が比較的簡単
二次試験はほかの学部とほとんど変わらないので、難易度はそれほど高くありません。
とはいえ、ライバルが強いのでミスが許されないということでもあります。
以下のサイトを参照してください。
山形大学医学部に受かるための3つのポイント
①基礎を大切にする
結論、基礎を愚直に取り組んでください。
よほど頭のいい人以外は基礎的な問題の見逃しはほかの受験者に大きく水をあけられてしまいます。医学部受験のライバルは強敵です。河合塾等の模試で平気で偏差値65をとるひとが多いです。実際医学部で生活してい医学部で生活していても頭の切れる人ばかりです。天然そうな人もかなり切れ者です(笑)。
何度も言いますが基礎が全てです。
②規則正しい生活を送る
当たり前のことかもしれませんが、毎日規則正しい生活を送ってください。
夜遅くまでスマホを見ていたり、暴飲暴食をしていたりすると次の日のパフォーマンスがかなり落ちてしまいます。個人的にはたくさん寝たほうがテストの成績もよくなる気がします。
浪人生の方は、予備校に行くことをおすすめします。
別記事
③直前期に大量の演習をする
地味にこれが大事です。共通試験や二次試験ではかなり形式に特徴があります。
そのため直前に大量の演習をすると形式に慣れて本番で緊張することが少なくなります。
実際、自分はセンター試験の過去問を10年分程しました。二次試験は3年分位しました。
緊張はかなりの強敵です。どんなに頭のいい人でも本番で実力を発揮できない場合普通に落ちます。
まとめ
医学部受験では何か特殊なことが必要なのかと思う人も多いと思いますが、基本的なことができているだけでほかの受験者に大きく差をつけることができます。加点を目指すのは大変ですが、マイナスを避けることで相対的に上位に行くことができます。
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